岩美町議会 2005-03-15 03月15日-03号
平成16年度が岩美町における事実上での自立元年との位置づけの中で、この締めくくりの重要な3月定例議会であります。そして、岩美町にとりましては、一つの節目となる町制施行50周年を終えたところでありますが、新生岩美町の再出発は、図らずも厳しい財政状況の中での船出であります。
平成16年度が岩美町における事実上での自立元年との位置づけの中で、この締めくくりの重要な3月定例議会であります。そして、岩美町にとりましては、一つの節目となる町制施行50周年を終えたところでありますが、新生岩美町の再出発は、図らずも厳しい財政状況の中での船出であります。
岩美町を二分するような住民投票の結果を踏まえて、本年を自立元年と位置づけられました榎本町長の行政手腕がいよいよ問われることとなりましたが、と同時に町民の期待も大変大きなものとなっております。町長の描いておられます夢の持てる新しい岩美町づくりとはどんなものなのか伺います。
本年度を自立元年としてスタートする本町にとりまして、定住対策は最重要課題であり、とりわけ若者に対する定住化対策が急務であります。 本年度より新たに民間賃貸住宅建設促進事業を新設し、住宅の建設者に対する補助、町内の民間賃貸住宅に入居している新婚世帯に対する補助を行い、若者が住みたくなる、また住み続けられるようなまちづくり施策を総合的に推進します。